君に聴こえるように道標を謳う

都内在住ジャニオタ中年 Twitter ID:tomo13a  http://t.co/7gQuNLSqhS

自分の夫をジャニーズ所属だと思うライフハック

ブログを初めて早々にこんなことを書くのもなんだが、夫婦仲があまり良くない。

 

具体的に言うと、夫の私に対する愛情が冷める一方である。

一方、私の方は年々夫に対する愛情は深まるばかり。

一般的な恋愛結婚なのですが、長い時間を過ごしているとまあいろいろありますね。

現在はほとんど私の片思いみたいになっております。

 

メールの返事が来なかったりとか遊びに行こうと誘っても断られたりとか、

それなりに悲しい状況ではありますが、最近ふと思った。

こんなにアプローチしてもリアクションがないとか…もうこの人ジャニーズじゃん

ジャニーズ所属だと思えば、そして私がこの人を担当してると思えば・・・

むしろファンサもらいまくりじゃん!

超ラッキーじゃん!

 

自分でも書いててアホかなって思うが、これは日々を楽しくするライフハックたりえる。

超個人的で恐縮だが、世界は自分の認識次第でいくらでも変革できるという考えの下、以下に詳細を述べようと思う。

 

まず、現在の状況をアイドルとファンという関係で整理する。

メールの返事が来ない

むしろ読んでもらえるだけでラッキーだ。個別に返信なんて事務所NGである。

週末の予定を教えてもらえない

不用意にプライベートを漏らすことは混乱を招く。もちろん事務所NGだ。

ボディタッチはほぼ皆無

外出時に手を繋ぐとかありえない。アイドルはお触り厳禁だ。

基本的に会話は生返事か無視である

特定のファンに対して個人的な会話はNGだ。

 

ちなみにおはよう、おやすみといった挨拶にもほぼ返事がないが、アイドルとファンの距離なんてそんな近くないのである。

近くなくていい。キラキラした、崇拝できる対象でいてくれれば。

 

さあ、夫婦仲のヤバさを存分に晒したところで、自坦(夫)からのファンサ自慢に移ろう。

たまにメールの返事が来る

共通の友人との食事や家族行事関係でスケジュールを聞くと、返事がもらえることがある。

自坦から、個別にメールが届くのである。

むしろ担当にDM送れるとか夢のようだ。

週末の予定を教えてくれることもある

上記と同じく、周りの人を巻き込んだ予定を組むと返信率が上がる傾向にある。

これはアレだ。4連うちわのように「みんなで担当を推す」ことに対してリアクションがもらえるみたいなものではなかろうか。違うか。

ごくたまに触れる

外出時に機嫌がいい時や、私の料理が成功した時など、腕を組んだり握手を求めることができる。

 貴女は自坦に触れたことがあるだろうか。

私は番協でものすごく接近したことも、コンサートで良席に恵まれたこともあるが、触ったことは一度もない。

しかし自坦(夫)にはごくたまに触れるのである!どうだ!

どうだと言われても何だって話だが、自坦に触れるとか自分で書いてて興奮する。

 会話のチャンスがある

 そもそも生活時間があまり合わないので顔を合わせることが少ないのだが、自坦(夫)の帰宅時等がチャンスである。気分はオリキ列で出待ちの状態だ。

今日は暑かったね、通り雨が降ったね、など、彼のプライベートな事柄に触れない話題を選ぶと会話が成立することがある。

日常的に会話のチャンスがあるなんて、そんな恵まれたファンが一体どこにいるのかって話だ。

 

結論:もうトップ坦でいいじゃん

 なんだかんだ、妻であるという事実がある限り、私は周囲から一目置かれるトップ坦ということになる。

そもそもが趣味に命を懸けるレベルの二人が「お互いの趣味を邪魔しない」というルールで始めた結婚生活である。

多少のすれ違いや距離感は当然だし、常に一緒に居ないと死んじゃうようなタイプでもない。

ただ願うのは、自坦(夫)自身が納得できる人生を送り、それを幸せだと感じていてくれることだ。

私が自分の人生をどう生きるかは私次第であるように、彼の人生の本質に私は関われない。

 

私は一生坦降りする気はない。

彼が自分の人生を振り返った時に私という熱烈なファンが常にいたということを忘れないでくれればいい。

ファン冥利に尽きる、というやつだ。

 

ちなみに夫は非常に美意識の高いイケメンである。

もうそれだけでトップ坦を続ける価値はある。

という、のろけを最後にこのエントリを締めます。