慶ちゃんが好きすぎて年末に体調を崩した話
今日、明日とNEWSは東京ドーム公演です。
私は大阪のカウントダウン含めてすべてチケット落選という憂き目に会いましたが、人の情けで全通できることとなりました。ほんとうにありがたい。
それはそれとして、昨年末に私の担当である慶ちゃんがレギュラー番組を降板しました。
私はNEWSの10周年を過ぎてからのファンなのでキャスターじゃなかった時の慶ちゃんは知りません。でも、これは慶ちゃんがとても大事にしている仕事というのは知ってる。
なのでとっても残念でした。
誰が悪いとか悪くないとかそういう話をするつもりは一切なく、ただショックで、残念でした。
どのぐらいショックだったか具体的に言うと、その日38.4度の熱を出しました。
インフルエンザ検査で陰性判定が出たものの、咽頭炎で完全に声が出なくなり、副鼻腔炎になって完全に嗅覚もなくなりました。薬の副作用で胃炎を起こし、吐き気止めを飲んでも吐いてしまうまでになり、なぜか結膜炎も併発。医者から何枚もの紹介状を渡されて病院を回ってる間にクリスマスは去って行きました。
その間考えていたのはただ一つ、
どうしよう、この状態で年末年始大阪に行くとか言えない…
そう。31日は京セラドーム。
初めての単独カウコン、4人になって初めての京セラドーム。
チケットだって譲ってくれる人がいる。
これを応援しに行かずにどうする。
私はお医者が処方してくれた吐き気止めの座薬を使い、大量の胃薬と抗生物質その他もろもろの薬と点眼をキメて、においのしないうどんを食べてひたすら寝てました。
そして大方回復した31日、夫が寝ている間に黙って家を出たのでした。
幸いなことに結膜炎もほぼ治っていたし、咳やくしゃみもほとんど出なかった(とはいえ喘息の発作みたいのはたまに起こしてましたが)ため、人に移すリスクもほぼなく、無事にカウントダウンも元旦コンサートも参加できました。
いやー、よかった。コンサートの内容はもちろん良いに決まってて、改めて私はこの人たちを応援し続けようと思ったし、慶ちゃんが好きだと思いました。
とにかく、慶ちゃんのうちわをもってあの場所にいれたことが嬉しい。
でも、まだまだ声が回復していなかったので公演中に歓声を上げることができなかったのが心残りです。
あんなにみんな素敵だったのに、あんなに可愛くてあんなにかっこよかったのに、口に出して伝えられないこのもどかしさ。
推しのために健康でいることの大事さを学びました。
ちなみに夫へは元旦の昼頃に「明日帰ります」とだけメールして、二日の帰宅後に赤福を渡したら「お伊勢参りに行ったの?」と聞かれたので「違うよ」と答えましたがその後特に何も言われませんでした。物産展でも行ったと思われているんだろうか。